キッカケはすぐそばに
オリジナルキャラクターのシェアハウス、ひろやん工房です。
前回ご紹介させていただきました新キャラクター、
「クレイジーハリー」
この二つのキャラクター、実は同じなのです。
どのようにクレイジーハリーが生まれたのか、ストーリーでご紹介させていただきます。
クレイジーハリー誕生秘話
とある森に、おとなしく恥ずかしがり屋なハリネズミがおりました。
性格がシャイなため、中々仲間の輪に加わることができず、寂しく暮らしておりました。
ある日、いつものように一人で公園を散歩していたところ、
何やら賑やかな集団を発見しました。
近付き過ぎると見つかってしまうと思い、木の陰からそっと見てみることにしました。
どうやらその集団は、何かの撮影を行っているようでした。
素敵な衣装に身を包んだモデルさん達、その仕草や表情を撮影する腕利きのカメラマン。
それを見ているだけで、何故だかすごく楽しい気分になりました。
自分も仲間に入れてもらいたいな。
そんなことを思いつつも、自分は所詮ただのハリネズミ。
無理なことはわかっているので、その場をそっと後にすることにしました。
帰ってからも、どうもその風景が忘れられず、もう一度どこかであの人達に会いたいな。
そんなことを思いながら、ハリネズミは眠りにつきました。
その日、ハリネズミは、あの素敵な集団が大きなイベントで輝きを放つような夢を見ました。
次の日、居ても立っても居られず、あの集団がいた場所まで行ってみることにしました。
もちろん、そこにはもう誰もおらず、残念に思いながら立ち去ろうとした時、
ある一枚の紙が落ちていることに気付きました。
その紙には、8.11(sat) 大高緑地公園でCRAZYFESというイベントが
開催されるという告知が載っていました。
『出展者→参加者への提供という一方通行のコミュニケーションではなく、
出展者↔︎参加者の双方のキッカケとなる「空間」を提供します。』
参加する一人一人が、何かキッカケを掴めるようにというコンセプト。
「きっとあの人達はこのイベントに参加するんだ!
あれは夢じゃなかったんだ!!」
参加者が何かキッカケを掴めるようにか。
自分も、本当の気持ちをさらけ出して、みんなと楽しみたい。
意を決して、ハリネズミはCRAZYFESに飛び込むことを決意しました。
家に帰り、クローゼットの中からサングラスを取り出しました。
このサングラスは、今まで一度しかつけたことがありません。
一度大きな失敗をしているからです。
だけど、このサングラスをつけると、気持ちいいぐらい自分を解放できたのを
覚えていたので、今回はこれを装着して参加したいと思います。
イエ〜〜〜〜イ!!
CRAZYFES最高〜!!!
どうやら、この一匹のハリネズミは、CRAZYFESのおかげで、
ずっと進めなかった一歩を踏み出すことができたみたいです。
その後、勝手にCRAZYFESのマスコットキャラクターを襲名するなど、
若干暴走気味に仲間に加わることになりました(笑)
でも、いいですよね。何故なら、みんながキッカケを掴めるCRAZYFESだから。
かと言って、人様にはご迷惑をおかけしないようにしましょう(笑)
老若男女、国籍や種族の壁を全て取っ払って、
2018.8.11は大高緑地公園で最高の一日をみんなで楽しみましょう!!