【デジモンと共に歩んだ、全ての”子供たち”へ】

オリジナルキャラクターのシェアハウス、ひろやん工房です。

2/21から公開が始まったデジモンの映画。

今回は、アニメ20周年の節目でラストのストーリーになるということで、楽しみでありながら寂しさも感じながら鑑賞しに行きました。
内容は、とにかく感動の一言。
特に、デジモンブームにハマった「子供たち」(今はみんな立派な大人ですが笑)にぜひ観てほしいと改めて感じました。

子供の頃、デジモンの一大ブーム期がありました。
当時、どうしてもデジモンが欲しかったのですが、どこにも在庫がなく、攻略本のようなものを先に購入して枕の下に敷いて寝るのが日課となっていました。


幼稚園の先生が、「夢で見たいものを枕の下に敷いて寝ると、その内容の夢が見れる」というお話をしてくれたことを信じた結果、本当に毎日のようにデジモンを手に入れる夢を見ました。
でも、毎朝起きると手に入れたはずのデジモンがないことに落胆していたのを思い出します。

お祭りに行った時に、輪投げの景品でデジモンがあった時にものすごく興奮し、何とか手に入れようとしましたが、結果は無理でした。


そんなある日、おもちゃ屋で他のおもちゃを購入しようとレジに並んでいたところ、その瞬間は突然訪れました。
レジ前に来た瞬間、カウンターにデジモン入荷しましたというpopとともに、デジモンが置かれていました。


思わず二度見し、夢じゃないことを確認した自分は、急いでレジから離れ、手にしていたおもちゃを棚に戻し、公衆電話に駆け出しました。


一緒に探していた友達に連絡し、買っといてあげようか?と伝えたところ、即購入してほしいということになり、そんなこんなで夢に見たデジモンを手に入れることが出来ました。
その時の嬉しさは、今まで生きてきた人生の中で、かなりの上位に入るものです。(何故なら、大人になった今でもこんなに鮮明に覚えているので笑)

そんな懐かしい思い出を振り返りながら、久しぶりに購入した映画のパンフレットを読み返したいと思います。

デジモンのみんな、素敵な思い出を作ってくれてありがとうございました。

そして、この長ったらしい思い出話を最後まで読んでいただいた皆様。
人生の貴重な時間を使っていただきありがとうございました笑

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